在宅勤務が始まって1週間が経過しました。
外勤営業が基本のため、外勤が制限されると内勤作業が進みます。
ブログも可能な限り更新をしようと資産形成について色々と調べていました。
ちょっと古いですが下記の記事を目にしました。
- 「ライフスタイル・クリープ」(自由に使える所得が増えるにつれて生活レベルが上がる現象)に陥ると、将来に向けた資産形成に支障をきたすうえに、いくらお金があっても足りないという不安感を抱きがちだ。年に10万ドル(約1100万円)以上を稼ぐミレニアル世代を顧客に抱える、CFP資格を持つファイナンシャル・プランナーは、この世代にありがちなお金にまつわるミスとして、継続的な資産形成の計画がない点を挙げた。このファイナンシャル・プランナーは、ミレニアル世代に適した資産形成の方法として、「3つのバケツ」戦略を勧めている。これは、「今」のバケツに現金を、「あとで」のバケツに短期的な目標のための資金を、「最後」のバケツには、退職後に備える資金を蓄えるというものだ

収入が上がるにつれて可処分所得が増えていくので、一瞬自分はお金持ちと勘違いしてしまいます。
私の最高年収は1,200万です。しかも年収500万から一気に引き上がったため初年度の税金関係の天引きも少なくお金持ちと勘違いしてしまいました。
ちなみにこの1,200万はまぐれが重なっただけで現在は1,000万弱に落ち着いています。
私の散財
・現金60万を引き出して
・30万円のシモンズベット購入して
・20万円の羽毛布団購入して
・3万円のエジプト超長綿シーツを購入して
・高額外貨保険入って
・高級焼き肉に行って
本来ならば現時点で2,500万円は貯金していなくてはいけないところこんな生活を続けていたことで遅れを取っています。
年収1,000万以上は生活に困ることはありませんが、こんな生活をしたらお金は貯まりません。
最強ビジネスマンや医者でもないですが、今では妻と世帯年収1,800万弱稼ぎ毎月55%〜60%以上の貯蓄率を継続すべく取組む生活をしています。
何故今の生活をしているかと言うと、「将来に向けた資産形成」を夫婦で本気で話合って設計したからです。
紹介した記事では「今・後で・最後」のバケツと考えて取組めばと示唆があります。
今とは緊急事態となったすぐにお金が必要になったとき、後でとは子供や家を持ちたい・持った時、最後は老後になります。
今回は私の資産形成の考えを書いていきます。
本日の議題
- 凡人は想いなくして資産形成はできない
- 中長期的なゴールを夫婦で決める
- 無理して投資する必要はない
資産形成したい!豊かになりたいと思う気持ちはあるか!
この気持ちがあれば第一関門クリアです。
今が楽しければ良い!お金が全てではないしそこまでこだわらないよ!と考える方もいると思いますが、そのマインドでは資産形成は難しいでしょうか。
超高収入でその考え方でしたら問題ないですし否定しません。一般的な収入世帯を想定します。
私は地元の中学校の友人と四半期に一度会ってみんなで飲むのですが、お金の話をすると「積立NISA、ふるさと納税、格安SIM」等、誰でも出来ることも一切やってませんし興味ありません。
むしろ、その居酒屋の食べログクーポンも率先して私が探して適応してもらうくらいです。
私は資産形成したい!特に近い将来豊かになりたいと思って共働き、節約、投資等、可能な限りで続けられる項目に愚直に取り組んでいます。
その想いがなければ行動には移せません。
資産形成するには収入を上げるか支出を下げるか、投資をして不労所得を得るか等しかありません。
その中で一番再現性が高いのが支出を下げることだと思います。
当ブログをご覧になられている方は支出を下げるべく色々なことに取り組まれていると思いますが、世の中一般はそこまでたどり着いていないと私は考えます。
夫婦でお金の話を徹底的にしているか
結婚して数年は夫婦で好きなようにお金を使っていて手取り収入の30%〜40%程をお互いに貯蓄に回していたと思います。
私は仮想通貨で失敗してから金融商品に興味を持ち、資産形成に取り組んで近い将来豊かになりたいと思うようになりました。
そうしているうちに三菱サラリーマンさんの節約14選に出会い、愚直に継続してブログも開設した次第です。
その頃は夫婦で定期的に10年後の姿を話合いました。
10年後を想像しよう
・10年後、夫婦の資産をいくらに設定するか?→9000万円前後
・お互いの毎月、ボーナスから逆算したらいくら必要か?
・出産やパワ夫が降格したら目標からいくら乖離するか?
・10年後までにビジネスで身につけておきたいビジネススキルは?
・降格した時、その時間をどう有効化する?→資格、ブログ本格化等
・パワ夫が転勤が決まった時はどうする?→降格選んで滞在、別居婚等
40代前半で資産9,000万を目標にしました。
私達の考え方においては今、後で、最後の段階的に分けた考えはなく一気に40代前半である程度見えた状態を目標に置きました。
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三菱サラリーマンさん節約6選を実施した結果【6か月目】
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毎月給料を見せ合いますし、夫婦で月10万円の楽天CARD決済で投資信託も購入していますし、作り置き料理、水筒生活、激安スーパー通い等に取り組んでいます。
やはり、目標を決めて取り組んで行くことが重要です。
資産形成において必ずしも投資は必要ではない
Twitterアカウントを作ってその界隈に身を置くと投資することが当たり前、投資しないことがもったいない、おかしいとまで言う人もいます。
私はそうは思いません。
例えば私達の例を見てみます。*健康で運良くお互いに今の給料を維持できた場合。
本格的に資産形成に取り組み年間750万の貯金をすべく取り組んでいますが、現状問題なく達成できそうです。
そうすると、10年間で7,500万のし資産形成+現在資産2,000万弱で1億円が見えます。
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【パワーカップル】貯蓄と手取り収入を公開します〜3月度〜
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堅実に生きる事、健康であること、収入が維持されること、夫婦仲良くいること等、ハードルも高いですが今の暮らしを続ければ達成みえます。
そこにわざわざ、資産毀損リスクを追って投資の世界に入り込む必要はないのです。
しかし!何故、私が投資に取り組んで行くかと言うと、リスクを追ってでも資産形成のスピードを早めたいと考えているからです。
アメリカ株は今回のコロナショックのようなデコボコを繰り返し、長期的には4%以上のリターンをもらたしてくれています。
今から60歳まで長期的に株式と付き合えば、資産も2倍〜3倍にできるのではないかと淡い期待を抱いています。
残念ながら20%減って1,000万円損したとしても良しとしましょう。20年以上株式と付き合えば高い確率でお金が増えることが証明されている市場に信じてお金を入れているので。
投資する、しないはそれぞれ皆さんの判断だと思います。
まとめ
結論、資産形成がしたい!豊かになりたいと思う気持ちがある方は金額の大小はありますが資産形成をしっかりできると考えています。
想いがあれば行動も変わります。
どのように行動をするかしっかり考えてご自身で可能な限り長期的に継続できる範囲で取組むことをオススメます。
最初から飛ばしすぎると続きません。
投資もそうですが、小さくてもコツコツ続けることが重要だと考えています。
それを信じて共働き・節約・投資を今後も続けて私達の結果を当ブログに記録していきます。
*資産形成・節約・共働きに関してご質問がありましたら遠慮なく、お問い合わせ頂ければ幸いです。
ブログ記事に取り上げてお答えいたします。よろしくお願いいたします。