6月度は激務でブログ3記事の更新となりました。
それでもアドセンスは、ぼちぼちの収益になっていると思うと、ブログをコツコツ続けてよかったと思っております。
引き続き、6月度も基本夫婦在宅勤務を続けており、圧倒的に支出が減っております。
7月度も夫婦揃って在宅勤務が継続となりましたので、引き続き支出を抑えることができそうです。

今月は給料・ボーナス・給付金とお金三昧の月となりました。
毎月恒例!「パワーカップルの貯蓄と手取り公開」します。
私がなんで毎月このように収入・貯蓄率・資産を不特定多数の方に公開しているのか・・・
ただの変態・キチガイだから?
いえ、違います!笑 (合っているか・・・笑)
目的は2つあります。
1つ目は、経営者・医者・金融・商社等のエリートではない凡人夫婦が、共働きで仲良く資産形成をすれば1億円も夢ではないことを証明することです。
2つ目は、夫婦で共働きをして仲良く資産形成するロールモデルを作って、世の中の共働き夫婦に貢献したいと思っているからです。
綺麗事かもしれませんが煽ります。
控えめに言って共働き最強です。
社会との接点・人間的な成長・収入・福利厚生・年金などメリットが多すぎて挙げきれません。
そんな一般家庭の凡人夫婦の毎月の収支を書きますのでお楽しみください。

パワーカップルの貯蓄と手取りを公開します〜6月度〜
- 20年度、目標の確認
- 6月度パワーカップルの収入状況
- 6月度パワーカップルの貯蓄内訳と貯蓄率を公開します
- 6月度の資産状況【ざっくり】
20年度の目標は780万円の資産形成とする
毎度おなじみとなります。
ここのパートは初めてご覧になられる方のみ読んでみてください。
私達は(ほぼ私?)今年度の貯蓄目標を年780万円として月別の収入見込と貯蓄額目標を立ててみました。
コロナの影響で海外旅行を断念し、在宅勤務の影響で支出が恐ろしいほど下がっており、妻の夏ボーナス次第で確実な目標となってきました。
私達が何故、ここまでストイックに資産形成をするかについては下記のような理由があるからです。
夫婦共に勤務している会社も少なからずコロナの影響を受けています。
緊急事態宣言が解除され、経済活動が戻っても1年〜2年は会社の業績に一定の影響を与えると考えています。
その時に考えられる事は何が考えられるでしょうか。
考えられること
■パワ夫の役職が外れ、給料が下がる
■パワ妻の残業時間が減り、手取り金額の減少
■業績悪化によるボーナス減少
一番怖いのは私の降格です・・・笑
いくら支出が減ったとしてもこれらの状況が現実になると、資産形成のスピードが遅くなります。
私は以前から、この夫婦の収入は幸運な状況であり長く続くとは限らないと自覚し、ボーナス期と捉えていると言ってます。
年間780万は貯蓄率60%弱と言ったところなのですが、私達の収入でも年780万増やすには相当な努力と継続力が必要です。
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穂高 唯希さん(三菱サラリーマンさん)節約5選を実施した結果【9か月目】
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6月度の手取り収入は2,096,600円
給付金も着金しましたが、こちらは使うと決めたので収支に入れておりません。
今月は私のボーナスがありましたので、夫婦の手取りは200万円を超えました。
来月は妻のボーナスがありますので恐らく180万〜200万の手取りになるかと思います。
6月度はGWや妻の仕事量も少し軽減する月であったので残業がほとんどつかない月でした。
GW等もあり、残業減で今月の妻手取りが減少。
それでも、目標の貯蓄額を超え続けられているのは、支出を今まで以上に抑える事ができているからだと思います。
在宅により、残業代が下がるのはデメリットですが、残業代に頼らず、トータル収支の視点で考えて行動する事が資産形成の鍵だと思います。
— パワ夫@共働きパワーカップル (@powerhuhu7) June 25, 2020
妻の手取り減少分は私の節約強化、家族拠出金の削減でカバーできる分はカバーしています。
来年は私の給料が下がる可能性もあります。
いろんな事を想定して資産形成をすることが重要だと気付きました。
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【パワーカップル】収入・貯蓄額・貯蓄率・総資産を全部見せます!〜20年5月度〜
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■給料は手取り表記です
詳細項目 | 夫 | 妻 | 備考 |
手取り給料 | 1,697,600 | 360,000 | ・妻は残業等で変動あり |
家賃 | -115,000 | なし | ・夫支払 |
夫婦別管理 | -200,000 | -140,000 | ・各4万は家族拠出金
・10万円は携帯代含む生活費 ・パワ夫は10万→6万 |
光熱費+Wifi | -18,000 | なし | ・在宅で光熱費高い |
その他 | 29,000 | 10,000 | |
合計 | 1,393,600 | 230,000 |
6月度の投資含めた貯蓄額は1,623,600円/貯蓄率約77.4%
節約生活を10か月も続ければもう、今の暮らしが当たり前になります。
今まで散財してきた分、ここから資産1億円行くまでは緩めるつもりはありません。
780万資産形成に向けて6月度も良い結果となり、予算に対して既に+27.2万円の着地となっています。

私はボーナスから10万円を緊急用に残して、その他は全て株式投資予備用に置いてます。
妻からも手取り、ボーナスともに7割ほどを資産形成頂いております。
専業主婦の方が、夫ボーナス9割取って悪みたいなツイートを見ました。
我が家は、妻から手取り年収約7割を資産形成に頂いてるので、相当な鬼畜夫かもしれません。
ですが、夫婦で何度もお金の話をして、合意の上でやっており、過去にないスピードで資産増えてます。
夫婦でお金の話をする事は重要!
— パワ夫@共働きパワーカップル (@powerhuhu7) June 25, 2020
ブログ開設時よりこの節約生活を続けていますが、楽しく・継続できる範囲で取り組むことが必要です。

■夫婦の貯蓄内訳
投資・貯蓄・個人の詳細 | 夫 | 妻 | 備考 |
貯蓄・投資合計金額 | 1,393,600 | 230,000 | |
1.株投資用 | 1,343,600 | なし | 今はキャッシュ積み上げ |
2.積立NISA | 50,000 | 50,000 | 安定の積立NISA+投資信託 |
4.残り円貯蓄 | 180,000 | 現金は○ミ・・・ |
節約をするにあたって一番重要なことは「先取り貯金」をすることです。
私達は、給料日に給料明細を見せあって必要な金額以外を引き出して貯蓄・投資に回しています。

20年度は夫婦積立投資信託120万+パワ夫の年間投資可能額350万=470万円が年間投資可能額です。
6月末時点の総資産は2,283万円(+175万)
株価の回復に伴って資産も回復いたしました。
ちょっとざっくりになってきたので、そろそろマネーフォワードで資金管理をしなくてはと思っているところです・・・笑
実はこのブログを開設して11か月目になるのですが、676万増えました。
来月120万前後の貯蓄が想定されるので、年間796万円の貯蓄額を達成しそうです。
この調子で行ければ、21年5月にはアッパーマス層の仲間入りです。

■ブログ開設時からの資産推移
■6月度資産内訳
資産内訳 | 金額 | 備考 |
円資産 | 11,234,000 | 家族のお金 |
その他金融資産 | 4,363,000 | 払済外貨保険&持株会&仮想通貨 |
積立NISA | 1,420,444 | 評価額 |
SBI証券 | 339,536(5,474,775) | 保有評価額+買い付け余力 |
合計 | 22,831,755 | 管理が難しくなってきた笑 |
引き続き米国株のポジションを解消して個別に投資するのは、調整や暴落する時まで待つ方針を貫きます。
夫婦の積立NISA&特定口座の投資信託も引き続きプラスを維持しており、安心しております。
6月に加えて、7月もボーナス月となり、更に現金が積み上がりキャッシュ比率が高すぎる状態になっております。
しかし、今の状態で積立以外投資に動いて下落したら保有し続ける自信がないので買い場が来るまで改めて「待て!」で行きます。
そのまま伸びていくようだったらドンマイです。
まとめ
共働き×節約はベースの型が出来上がりました。
基本、この型が出来上がって引き続き取り組むだけでも一定の資産は築けそうです。
次に挑戦しなくてはいけない項目は「投資」でありますが、こちらはのんびり積立投資を月10万継続し、勝負する時がきたら今まで温存していた現金を株式に充てて行きたいと考えております。
投資で簡単にはお金持ちにはなれません。
ベースの労働収入と支出の管理を徹底して余剰資金を今後も捻出して参ります。
では、また来月にお会いしましょう。