今回は当ブログに下記ご質問を頂きましたので書いていきたいと思います。
こんにちは!最近結婚して、パワ夫婦様には敵いませんが共働きのパワーカップルを目指して、家計管理や貯金&投資計画を立てているところです。ブログ、大変参考にさせて頂いておりますm(__)m二つ質問です!
1.投信でなくETFにされておられるのは、配当金生活を一つの目標とされているからでしょうか?
2.クレジットカードは何を使われていますか?生活費口座に紐づけたカードを作ろうと思っているのですが、色々あるので悩んでしまって‥
もしよろしければ、教えて下さい!

ご結婚おめでとうございます!ご結婚されてすぐに資産形成に取組む姿勢は大変素晴らしい事と同時に羨ましく思います・・・
私達は結婚数年後に資産形成に目覚めましたので。
身の程をわきまえずこんなことしてました。
今の役職になった初めの年だけ年収1260万でした。
当時、私がした散財。
・30万円シモンズベッド
・20万円羽毛布団
・3万円シーツ、布団カバー
・高額外貨保険契約ベッドは快適に使えているので良いですが、情弱がお金を持つと散財してしまう典型例。
今だったらニトリの布団&掛け捨て保険選ぶ。
— パワ夫@共働きパワーカップル (@powerhuhu7) March 14, 2020


さて、ご質問内容の「ETF」に関するご質問と「クレジットカード」に関するご質問についてパワ夫なりの考えを書いていきます。
ちなみに専門家でもないですし、大雑把な生活ですので「手間をかけずに、なるべくがっちり」方針でやっておりますので、そこはご了承頂ければ幸いです。
本日の議題
- 投信&ETFを買っています
- ドル資産を保有すべく海外ETFで運用
- クレジットは楽天カード一択です
楽天証券で投信月10万&SBI証券で海外ETFを買っています
ご質問にお答えする前に私達夫婦の投資内容について書きます。
私達夫婦の投資内容
・楽天証券で夫婦各5万円投信の積立(積立NISA3.3万+特定1.7万)
→楽天クレジットカード決済で1%ポイントバック
→そのポイントは再投資
・海外ETFを中心に月20万円買付
→但し、上昇相場では月10万円程にしてキャッシュ比率高める
夫婦で投信を年120万円分は積立設定しています。
夫婦で月10万円の投資は健康であれば問題なく20年以上は積立られるので、大暴落がこようと忘れたつもりで積立投資を継続していきます。
海外ETFは上昇相場では積立のみにし、今のように下落相場が続ければ大きく買いを入れていきます。

これも個別株だと、投資判断慎重にならないといけませんが全世界・米国ETFで長期的な成長を信じているので心穏やかに購入することができます。
私が個別株を断念した一つの理由にもなります。
海外ETFを購入する理由はドル資産の構成を上げたいから
何故、海外ETFを購入しているかと言いますと「一定程度ドル資産を増やしたい」と考えているからです。
3月末資産で2,000万弱となりますが、ドルは400万円弱しか保有していません。
理想は円とドルを50:50で保有したいと考えています。
良く言われる、円以外の資産を持ったほうが良いということに一定の支持をしているのもありますが、私は日本の明るい未来は中々見えてこないのでドルにも分散することを決めました。
日本は世界でも外貨準備金がトップクラスで有事の円ですが、少子高齢化や増税の一方で消費を喚起しない政策、伸びない賃金、所得格差、モノが高く売れない等、日本の未来は大丈夫かと個人的には思います。
そのため、世界通貨基軸であるドル資産も一定程度保有したいと考えての海外ETFで運用を始めています。

■ETFの配当利回りはおまけ程度・・・
ETFの配当金はSPYDこそ5%ありますが、VTやVTIなどの王道系のインデックスは1.7〜2.4%程度です。
これに課税される訳ですから、仮に2.5%で1,000万運用しても年間手取りは18万円程度です。
一度は目指した配当金生活ですが、今は方向転換をしています。
目的は人それぞれ違いますが、高配当株投資で配当利回りを4%以上と考えたら個別株を組み入れるのは必須です。
私も投資開始時は配当金生活を夢見てRDSB、WBK、MO等の高配当株を買いましたが、扱いきれませんでした。
特に暴落時はこのような株達がいつかまた回復する!と、思って握り続けられるか信じきることができず手放し、ETFに落ち着いたわけです。
また、高配当株は割安にされている事が多いので資産が大きくなった後でも乗り換えられるかなと考えています。
例えばMO(アルトリア)の株価は現在40ドルですが、これは2002年の株価と同じくらいです。
では、同時期のVTIの株価を見てみると約50ドルで現在は135ドルです。
すごく単純でバカみたいな考え方ですが、資産を最大化するということを最優先にかつ、投資にかける時間を減らしてがっちりなら米国・世界ETFが良いと思っています。

これに正解はありません。どの投資方法が自分に合うか最適な方法を採用すれば良いと考えています。
私は今のところ共働きで太い労働収入がありますのでトータルリターンを高めるべく&個別株の細かい管理をさけるべくETFを購入しています。
ETFのデメリットは投資に値しないような企業も一部組み入れられていることや、経費率がかかることですが許容できる範囲だと考えています。
米国株はSBI証券を使用していますが、VTI・VOO・VT等のETFでしたら買付手数料も無料となりました。*今はキャッシュバックで対応だった気がします。
クレジットカードは楽天カード一択!
すみません、クレジットカードの種類等に詳しくありません・・・笑
旅行好きならマイルが溜まるカードを探せば良いと思いますが、ご質問内容からしても「資産形成」を優先されていると察します。
■楽天証券&楽天カード決済5万円が最強
その場合は楽天カード&楽天証券でクレジット引き落としが鉄板になります。
何故なら、一人5万円までのクレジットカード決済で1%ポイントバックしてくれるからです。
夫婦で積立決済を続ければ月1,000円、年間12,000円、20年間240,000円とバカにならないリターンをポイントで保証してくれます。
また、そのポイントを再投資すれば更にリターンが高まる可能性があります。
私達夫婦はまだ30代前半でリスクを取れるので、米国&全世界を中心に投資信託を購入していますが、リスクを取りたくないなら債券型の投資信託を購入すれば良いでしょうか。
始めるだけで1%のリターンを得られるという優れたシステムができるのが楽天カードです。
■楽天ポイントを貯められる店舗が多い
私の場合、営業なので外勤の際や夫婦で休日でかけた時にポイントを貯めています。
有名な飲食店
ポイントが貯まる&使える店舗も多くて便利です。私は貯めたポイントで投資信託しか買っていませんが・・・笑
まとめ
色々書きましたが、あくまでも私達夫婦の例となります。
みかん様の将来設計をされるにあたって少しでも参考になれば幸いです。
私も偉そうな事は言えませんが、何事も継続することが一番大変です。
私も資産形成を本格的に始めて半年ですが30代の間は本気で取り組んで40代になったときに様々な選択肢を持てるようになりたい一心で頑張っています。
お互いに資産形成頑張っていきましょう!
また、何かございましたらいつでもコメント欄orご質問コーナーへ連絡頂ければ幸いです。
気軽にご相談ください♫