2019年も残すところあと僅かとなりました。
大型連休や3連休も多く、あっという間に終わったような気がしますね。
我が家は、数年前から世帯年収1,400万以上のパワーカップルとして生活しています。
早いもので、今年の源泉徴収を頂きまして2019年度の年収が確定しました。
数年後に振り返るためにも記録として書き残します。
本日の議題
- パワ夫の2019年度年収
- 仕事で背負っている責任とストレス
- 年収600万でホワイト、年収900万でブラック、どっち選びますか
パワ夫の2019年度年収は約950万
昨年度のボーナスが少し良かったので、想定年収900万前後を少し超えることができました。
多少の住宅手当も頂いているのでそれを加えると年収1,000万を超えます。
パワ夫は一流大学出身ではありませんが、30歳時の超一流大学の平均年収にも負けていません!!
■30歳時 出身大学別想定年収
順位 | 大学名 | 30歳時年収(万円) |
1 | 東京大学 | 810.9 |
2 | 一橋大学 | 739.6 |
3 | 京都大学 | 727.6 |
4 | 慶應義塾大学 | 726.6 |
5 | 東京工業大学 | 708.2 |
6 | 早稲田大学 | 654.3 |
7 | 神戸大学 | 651 |
8 | 大阪大学 | 640.3 |
9 | 国際基督教大学 | 635.5 |
10 | 上智大学 | 633.7 |
出典: オーブンワーク株式会社 30歳時点の想定年収を算出、出身大学別の年収差は?より作成
はっきり申し上げますと、私はそこまで給料を頂けるようなパフォーマンスを発揮できているわけではないと自覚しています。
土日働いてでも更に成長し、会社に貢献する必要があると思っていますし、成果を上げられない場合は降格も受け入れるしかありません。

また、年収950万を手取りにしますと、約725万との事です。

この年収帯に憧れて20代は仕事をしてきましたが、実際になってみると税金負担も重く、贅沢な生活ができる訳ではないと実感しています。
ある程度節約してこんなもんです。
■【11月度】給料は手取り表記です
詳細項目 | パワ夫手取り | 備考 |
手取り給料 | 480,000 | ほぼ変動なし |
家賃 | -115,000 | 夫が支払 |
生活費+週末家族拠出金 | -100,000 | ・うち4万は家族拠出金
・パワ夫の生活費10万→6万 |
光熱費+Wifi | -12,500 | ・暖房なしで耐え忍ぶ |
キャッシュバック | 25,000 | |
合計 | 265,000 |
独身なら多少贅沢できるかもしれません。
しかし、妻が専業主婦で子供がいれば、ここに生活費や学校の教育費が加算されるので夫のお小遣いは3万が限界でしょうか・・・
仕事に対する責任とパワ夫の存在意義はとにかく「やりきる」こと
パワ夫の部署は会社でも重要な売上を担い、売上予算も他より高く設定されます。
加えて、クライアント先のレベルも高く、提案内容も最高レベルでないと合意できません。
当ブログを毎度読んで下さっている方ならこう思いませんか?
「何でこんな奴が給料高いんだ!?」と。
確かに私は洗練されたアイディアマンでもなければ、ロジカルに物事を考えて仮説立て、新しい事に次々チャレンジすることに長けているわけでもありません。
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30歳時出身大学別推定年収を見て思うこと【高学歴に負けるな!】
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上記の記事では、若手から現部署を勝ち取ったマインドを書きました。
今回は何故、現部署でパワ夫が数年在籍できている理由について考えます。
パワ夫の強み
・常に前向き、雑草魂
・バカだけど、とにかく「やりきる」力がある
・ある程度の事でも精神的に病まない気持ちの強さ
・予算達成せずとも、一定の成果は出している
・こんなパワ夫を上司は可愛がってくれている
パワ夫はこんなもんです・・・
一番はバカで不器用ですが、真っ直ぐに仕事をするパワ夫を可愛がってくれている上司のおかげかもしれません。笑
皆さんのビジネス戦闘能力と比較したらまだまだひよっ子です。
エリートでなくても頑張って、色々な事を経験して、成果を上げていけば道は開けると信じています。
今後も本業に力を入れて取組んでいきます。
年収600万でホワイト、年収900万でブラックあなたはどちらを選びますか?
これは、私のケースになります。
来年、残念ながら降格した場合は年収650万〜730万くらいのレンジになります。
現在は年収900万ですが、平日も帰りが遅く、休日もどちらかは働いており繁忙期は土日も仕事をしている状況です。
こんな状況でも頑張れている理由は「会社の中枢で頑張りたい想い」+「給料」に尽きます。
降格した場合は土日も確実に休めて、平日も長く働いたとしても19時には自宅に帰れる環境になります。
皆様ならどちらを選びますか?

会社で仕事するならエースでいたいと思いますし、本業で労働収入を最大化すればするほど貯蓄や投資資金も増やすことができます。
特に30代で資産形成することの重要性を実感していますので、このまま現職で頑張れっていけるように精進していきます。
今、このような選択ができるのはDINKSだからだと思います。
子供が出来た場合は、平日早く帰って一緒にご飯も食べたいですし、土日も公園に連れて行ってあげたいと思います。
夫婦共に現在の生活をして子育てするには結構ハードルが高い気もしています・・・
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パワーカップルがセミリタイアについて本気で考えてみる②【子供編】
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それは、子供を授かった時にしっかり考えようと思います。

まとめ
ここ数年間は年収1,000万弱でなんとか維持してこれました。
将来はどうなるかわかりませんので、生活レベルをあげずに今後も節約・貯蓄・投資に力を入れて30代を過ごしていきます。
年末は夫婦で1年の頑張りを称え合うために2泊3日の旅行に出かけてきます。
皆様もラストスパートファイトです!
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