米国株式市場は最高値から10%以上を下げていますね。
日本株式市場も同時に下げており今のところ素人から見ても底が見えません。
落ちるたびにちまちま買っていますが、更に落ちていく負のスパイラルになっています。
パワ夫の投資成績は持株会-12万、米国株-9万と合計-21万の損失となっております。
それでも積立NISAは+3%とギリギリの含み益となっております。
積立NISAの方が始めたのが早かったとは言え、いかに機会的に積み増す事が優秀かわかりました。
人間の感情による売買はパフォーマンスが下がるとはその通りです。
これにより、来月56万円貯蓄したとしても20年3月に到達予定であった総資産2,000万円到達が不可能となりました。
本当にありがとうございます。

損失額は増え続けていますが、心は落ち着いており考えていることは「いつ買い増すか」のみです。
心が落ち着いている理由は3つあります。
①共働きで毎月太い収入が入ってくるからです。
②毎月節約して労働収入最大化に努める事が当たり前の生活が身についているからです。
③現金約1,200万と現金比率を高めに持っているからです。
そんな状況を踏まえ、簡単に今後どのようにして生き残っていくかについて考えたいと思います。
本日の議題
- 共働きの安定収入は控えめに言って安心感半端ない
- 今後はETF主体のポートフォリオを構成する
共働きで入ってくる毎月の太い給料は安定感抜群
まず始めに、パワ夫は来期も同じ職位=年収950万〜1,000万を約束されました。
降格になっても自分の時間を作ってワークライフバランスを楽しむのも悪くないと考えておりましたが、職位継続できて良かったです。
しばらくは厳しい相場になるかもしれませんが、現在の入金力を維持出来ることは良かったと思っています。
投資信託を含めて月25万の投資が可能であることと、20年上期に19年度のボーナス手取り100万が入金されますのでその分も含めて入金をすれば年間400万弱の投資が見込めます。

ある意味、現状のキャッシュ1,200万に手をつけることなく入金力を維持できると言うことです。
来年も私が働く環境は厳しさを増す一方ですが、精一杯頑張りつつ株式市場に入金を続けます。
そして忘れてはいけないパワ妻の登場です。

当ブログをいつもご覧頂いて下さっている方はご存知の通り、もう既にパワ夫と給料があまり変わらない水準まで来ています。
20年上期、昇格を控えているのでそれが現実となればほぼ同等となるでしょう。
20年度2月の手取り収入を再度見てみます。
■給料は手取り表記です
詳細項目 | 夫 | 妻 | 備考 |
手取り給料 | 480,000 | 430,000 | ・妻は残業等で変動あり |
家賃 | -115,000 | なし | ・夫支払 |
夫婦別管理 | -100,000 | -140,000 | ・各4万は家族拠出金
・10万円は携帯代含む生活費 ・パワ夫は10万→6万 |
光熱費+Wifi | -18,500 | なし | ・床暖房高い |
その他 | 14,000 | 10,000 | ・先月家族拠出金の残分 |
合計 | 260,500 | 300,000 |
-
-
【パワーカップル】貯蓄と手取り収入を公開します〜2月度〜
続きを見る
現在はパワ夫の方が給料が高いの家賃・光熱費・wifi代を全て支払って残った分を投資にまわしています。
仮にパワ妻の手取りが月2万となった場合、ほぼ手取りが変わりませんし投資と円貯蓄の比率が45:55とキャッシュ1,200万円から更に積み増されていくだけです。

そう考えると、今あるキャッシュのうち数百万を株式に向けてこの相場に対して果敢に買いに向かえるということです。
まとめると、やはり共働きは安定感抜群です。
今後はETF主体で運用する
私は米国株デビューは10月で当初は高配当株でSPYDを中心とした運用を掲げていました。
しかし、高配当株であるMO・BTI・WBK・XOM・JNJ・RDSBと高配当を目指せば目指すほど保有銘柄数が増えていきました。
個別株は業績チェックを怠ってはいけないですし、本当に事業モデルが理解できてSWOT分析ができて今後どこにチャンスがあって、どの部分に魅力を感じて投資をしているのか理由を持たなければいけないと思っていました。
しかし、私は「配当利回り・CFマージン10%以上か・純利益・事業内容」位しか見ておらず、基本的には株価急落による高配当株化した時に購入していました。
するとですね、下落したときに高配当だから減配をしなかったからという歴史があったとしても「本当に株価は復活するのか」を信じて握ることがパワ夫にはできませんでした。
下記はビジネス面で尊敬する日々タクさんのTweetです。
高配当株を実践してみましたが、ここまで管理できて初めてできる投資方法であると感じました。
つまり、現状の経験値では不可能であると感じたことも大きいですね。
人気の高配当株への投資の注意点
①売らずに保有株数を積み上げるのが大前提。
②HDV, VYM, SPYDなどのETFならまだしも、個別株なら減配や無配リスクを避けるため最低20とか30銘柄に分散したい。
③債券などに分散してない株式のみのポートフォリオはリスク大。
まぁ初心者向きとは言えません。
— 日比谷タクミ ◇本業×インカム投資で資産形成◇ (@Hibiyatakumi) February 26, 2020
当初に計画から方向が逸れたとしても自分にあった投資方で方向転換をすれば良いだけです。
今後はVT・VOO・VTIを主軸としてQQQ・VGT・VWO・VEAをサテライト的に購入しようと考えています。

パワ妻も個別株はNG、ETFなら含み損でも長期保有すべきと背中を押してくれています。
現在、パワ夫の余剰資金は75万しか残っていません。VOO250ドルで100万円分、210〜220ドルラインで250万円分を買い付けようと思っています。
その際には、夫婦のキャッシュからと、パワ夫のボーナス前借りで投資をしようと思います。
ETFで楽ちん運用を心がけて今後頑張っていきます。
まとめ
株式投資暴落に対しても共働きの収入は圧倒的な精神的支えとなります。
この下落相場、将来的に資産形成に寄与することを信じて戦ってまいります。
共働きでお金系の発信ばかりとなっていますが、今後は共働きのメリットや夫婦関係についてもメリットを発信していきたいと思います。
長く続く下落相場の切りってきましょう!では!
-
-
【パワーカップル】貯蓄と手取り収入を公開します〜2月度〜
続きを見る
ブログランキングに参加しています。

また、ブログで勝手に答えるコーナーに参加したい方がいらっしゃいましたら、お問い合わせor記事のコメント欄に記入頂ければ幸いです。
記事にて勝手にお答えさせて頂きます。