11月度も締まりましたので、米国株の運用実績を振り返りたいと思います。
昨晩は、中国との合意が遅れるとトランプさんのコメントで真っ赤に染まりましたね。
まあ、こんな日もありますし毎月の投資金分20万円がまだ残っているので入金先を選びます。
パワ夫が住信SBIネット銀行とSBI証券を開設したのは9月19日のブログで報告しました。
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【住信SBIネット銀行・証券】口座開設と米ドル定期積立開始
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その日から既に2か月半が経過したんですね。
ブログはこのように初めて開設した時の記録を残せるのは本当に良いメリットであると個人的思っています。
さて、余談はここまでにします。
11月度も米国株市場は好調で人気ディフェンシブ株を筆頭に買う機会がありませんでした。
その中で不人気高配当株の落ち目買いをしたのですが色々な経験をすることができました。こちらも含めて書いていきます。
本日の議題
- 12月3日時点のパワ夫の運用実績と配分比率
- 個別株の怖さを知る
- 今後の投資方針
12月3日時点での総資産5821.2ドル・リターンは+3%
11月度新規で購入した銘柄はWBK・XOMになります。構成比は下記の通りになります。
先日の下げで一気にリターンが減ったのとWBK様のお陰でリターンを大きく引き下げる事になりました。
これも経験です。まだ、マイナスになっていないだけ良しとしましょう。
何故、WBKの比率がこんなにも高くなっているかについては次章で書きました。
JNJ以外、不人気株で構成されてきました。
高配当株投資を主としているパワ夫ですが、和製バフェットさんの投資方針やご主張も勉強になるなと思っています。
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個別株の厳しさをWBKで知る
MO・BTI・JNJ等の個別株は一定程度の落ち目で購入した事で現在、含み益に貢献してくれています。
この購入方法が功を奏したと思っていますが、個別株の怖さを思い知ります。
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【高配当株投資】WBK(ウエストパック銀行)を45株購入しました
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ADR銘柄のためウォッチしていました。減配発表+11月1日終値から9.2%安い価格で期間投資家に割当てとのことで、この所まで落ち目をある程度待って購入しました。
入るタイミングは悪くなかったと思っています。しかし、個別株の恐ろしさを体験してしまいます。

WBKをちまちま買い増してます!
落ちるナイフを買い続けるとどうなるか今のうちに体感しておこうと思います😇😇と言っても、総額15万円前後ですが😇
— パワ夫@共働きパワーカップル (@powerhuhu7) November 21, 2019
更に落ちるナイフを購入し続けた結果、45株→100株に成長し取得単価17.64の-6.6%を経験しました。
総投資20万弱なので、まだ致命傷を追ったわけではないですが運用額が大きくなると数%でも数十万のダウンになります。
セクターを含めた銘柄分散が必須であることを体験しました。
今後の投資方針
18年12月のように株式市場が記録的な下落がきた場合には、KO・JNJ・SBUX・MCD等のディフェンシブと言われる銘柄に投資すると共に、SPYD・HDVといった高配当ETFも保有したいと考えています。
高配当株やディフェンシブ株中心の方針は変えませんが、グロース株も一部組み入れたいなとも思っています。お金がいくらあっても足りませんね。
その波が訪れるまではパワ夫はひたすら待ちに徹しつつ、割安な高配当株を積み上げていきます。投資資金を捻出する節約に徹するのも必須です。
この方針は今後も変えずに行きます。
まとめ
まだまだ、投資を初めて3か月未満の初心者なので焦らず、コツコツ投資を行います。
今後も確認の意味も込めて毎月更新致しますのでよろしくお願い致します。
Twitterは本当に素晴らしい方が多く投資の勉強になります。
皆様の知恵をお借りしながら、パワ夫の投資方針や考え方を完成させて行きたいと思います。